Project Details

プロジェクトの内容
現在は、主に5つのプロジェクトを並行して進めています。
プロジェクトに協力する
Workshops

①家族のレジリエンス講演会・ワークショップ

*しばらく講演会ができないので、講演会の内容の一部をZOOMでお届けします。

2017年、茨城県牛久市、静岡県三島市とその近隣の、3~6歳の子どもさんを持つお母さん・お父さんのご協力をいただき、介入研究「親のレジリエンスを高めるプログラムの効果-怒りの情動の焦点を当てて:ランダム化比較試験」を行いました。その結果を元にした講演会やワークショップを全国各地で行っています。

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area research

②地域参加型研究

研究プログラムや講演会に参加いただいた方の中で、「時間が経つと、忘れてしまうので、続けて取り組みたい」「家族や友達にも伝えたい」「自分からは講演会には来ない、本当に支援を必要としている人に届けたい」という声が数多く寄せられました。そこで、地域の育児支援に携わる皆様と協働して、育児中の親の皆さん同志がペアやグループで互いにサポートしながら学べるような取り組みを始めています。上記の研究結果と知見を地域での支援につなげるために、地域の育児支援に携わる専門職者やプログラムに参加・支援してくださったボランティアの方々と共に地域参加型研究を進めています。
Mindful Birthing

③マインドフルバーシング

長年にわたる助産師・マインドフルネスの教師として経験から、ナンシー・バーデッキー氏は、妊娠・出産に応用した、マインドフル・バーシングプログラム(Mindfulness-based Childbirth and Parenting: MBCP)を開発しました。オックスフォード大学、UCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)等でも、コースが設けられています。

このプログラムの効果検証研究や普及活動を行っています。

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Mindful Parenting

④マインドフルペアレンティング

アムステルダム大学スーザン・ボーゲルズ教授が開発した、マインドフルネスを子育てに応用したマインドフル・ペアレンティングプログラムの効果検証研究と、普及活動を行っています。

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以下の、⑤養育態度尺度開発研究の参加者募集は終了いたしました。
ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

Survey Research

⑤養育態度尺度開発研究

マインドフルネス育児尺度(Interpersonal Mindful Parenting Scale)、養育態度尺度(Parenting Style and Dimention Questionnaire)の日本語版開発研究を行っています。

どのような態度で養育するかは、子ども、親、家族、社会に長期的な影響を及ぼします。
現在、養育態度を測る尺度(基準)の日本語版を作成するために、3~15才のお子様を育てておられるお母さま、お父さま600名の皆様のご協力を必要としています。今回は、日本在住の日本人の方を対象としています。
研究説明の文書をお読みいただく、あるいはビデオをご覧いただき、同意いただける場合は、申し込みのアンケートに答えていただいた後、20~30分のアンケートに3回答えていただいた後、1000円のアマゾンギフトカードを送らせていただきます。
理想ではなく、日ごろのご自分の生活をそのまま正直に回答していただけば大丈夫です。お名前は書いていただく必要はありません。

研究説明の動画のURLはこちらになります。

是非、多くの皆様のご協力をお願いいたします。

様々な年齢のお子様のお母様、お父様のご協力を必要としています。
どうぞご協力をお願いいたします。また、ご友人やお知り合いの方にもご紹介をお願いいたします。
*メールがブロックされてしまう方がいらっしゃいますので、tobeh218@gmail.comからのメールが受信できるように、設定をご確認ください。
その方法は下記をご覧ください。

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お問い合わせ

東京大学医学研究科附属
グローバルナーシングリサーチセンター
住所:〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1